なぜ人混みの中でデートするといいのか?


夏はイベントが多く開催されるシーズン。


たしかに楽しい季節なのですが、同時に人の多さにへき易してしまうことも。。。


行くところ行くところ人混みでは、デート気分もテンサゲ状態。盛り上がりません。


わたしも、人混みが得意な方ではありません。


しかし、時と場合によっては、人混みという環境も 利用価値があるかもしれません。



『予想通りに不合理』の著者:ダン・アリエリー(Dan Ariely)教授


行動経済学というのは、1990年代以降に急速発展した面白い学問です。ノーベル賞受賞者 ダニエル・カーネマン(Daniel Kahneman)氏もこの分野の研究者です。


大雑把には、心理学と経済学をミックスさせた考え方。


「人間はいつも合理的に行動するとは限らない」というのが、行動経済学のキーワードです。


そして、これまた行動経済学で有名な ダン・アリエリー(Dan Ariely)教授。その研究対象は幅広く、


「ボーナスの本当の効果は何か」というテーマから、

「どうやって幸せを見つけるのか」というものまで さまざま。


そんなアリエリー教授の著書を助けにして、【なぜ人混みの中でデートするといいのか?】という議題について考えてみたいと思います。


『アリエリー教授の人生相談室──行動経済学で解決する100の不合理』(早川書房)ダン・アリエリー (著)(2016/5/10)


↑↑この本から一部抜粋してご紹介します↑↑



アリエリー教授曰く、

騒がしくて混み合った場所をデートの場所に選ぶのは不思議な気もするが、まだ、関係性の浅いふたりにとっては、騒がしい環境がかえって助かるかもしれない。


その理由は以下の3つ


1)周りが騒がしければ、気まずい沈黙を感じずにすむ

2)話題が途切れても、流れている音楽に気をとられているからだと思っていられる

3)周りがうるさいと、話が聞こえるように体を寄せ合う口実ができる


たしかに!!


いきなり静かな完全個室でふたりきり、

沈黙がBGM、みたいな状況は震えますね。。。



感情の誤帰属を使え!


さらにダメ押しで4つ目のメリット

最後に、音楽や人混みは、性的興奮を高める効果がとても高いことがわかっている。 

(中略)

そしてここが肝心なんだが、
自分が興奮しているのは一緒にいる相手のせいだ
と勘違いする場合があるんだ(社会科学で「感情の誤帰属」と呼ばれる現象だ)。


有名な「吊り橋効果」みたいなものですね。ドキドキの原因が、都合よくすり替わってしまうという。



本当は人混みのせいでドキドキしているのに、

「この子と一緒にいるからドキドキするのか?」というように、感情を混同してしまう。


そう考えると賑やかな場所でデートするのも、たまにはアリかもしれませんね。ლ(´ڡ`ლ)



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